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パリ装飾美術館「ジャポニズムの150年」展に選定されました
フランス、パリのMusée des Arts Décoratifs(装飾美術館)にて開催されている「ジャポニズムの150年」展に深澤直人氏がデザインしたHIROSHIMAアームチェアとRoundishアームチェアが選定されました。
こちらは「ジャポニズム2018:共鳴する魂」の一部として展示されます。本展示は日仏外交160周年を記念して行われ、パリやその他100箇所で8ヶ月に渡り、日本文化の多様性を紹介しています。
「ジャポニズムの150年」展では、パリの装飾美術館の10,000点を数える日本美術コレクションから厳選された作品を中心に、アートデザイン、ファッション、グラフィックアート、写真を含めた1400にも及び多種多様なアート作品が展示されます。日本でも著名なミニマリスト建築家である藤本壮介氏が2,000㎡を超える、3階層に及ぶ展示を発見者・自然・時間・動き・革新という5つのテーマに沿ってデザインを手がけています。
/// JAPON-JAPONISMES, OBJETS INSPIRÉS 1867 - 2018 //
会 期 :2018年11月15日(木)~ 2019年3月3日(日)
会 場 :装飾美術館
107, rue de Rivoli, 75001 Paris, France
公式サイト:madparis.fr
総 合 監 修:オリヴィエ・ガベ(装飾美術館長)
キュレーター:
ベアトリス・ケット(装飾美術館アジアコレクションキュレーター)
川上典李子(ジャーナリスト、21_21 DESIGN SIGHT アソシエイトディレクター)
諸山正則(工芸史家、前東京国立近代美術館主任 研究員)
アドバイザー:コシノジュンコ(デザイナー)
会 場 構 成:藤本壮介(建築家)