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「ふしとカケラ」モノづくりストーリー vol.2
「ふしとカケラ MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with minä perhonen」のモノづくりストーリー、2回目は、「オリジナルファブリックとバッグ」について。
「ふしとカケラ」の企画段階で、minä perhonenの皆川明さんに木の特長についてご説明しました。その中で、「経年変化を楽しむ」というキーワードに共感され、今回、このオリジナルファブリックが生まれました。こちらの黄色い張り生地は、長年座っていくうちに次第に表面の起毛が擦りへってきます。すると、裏面に織り込まれたブルーの糸が下から浮かび上がってきます。時間の経過とともに木だけでなく、ファブリックの変化も楽しんでいただけます。そんなオリジナルファブリックに今回、ふしのあるHIROSHIMAアームチェアをイメージしてminä perhonen さんのアイコンでもあるchouchoの刺繍をしていただきました。色の組み合わせは全部で3パターン。イエロー×ブルー、レッド×ピンクベージュ、ブラウン×グリーン。当日は6種類全てのカラーをお選びいただけます。また、生地の色によってchouchoの刺繍の色も変えていただきました。ぜひお楽しみに。
kakera bagの本体部分は、HIROSHIMAアームチェアの座面の形をモチーフに作っていただきました。このエキシビションでしか手に入れることができないスペシャルアイテムです。片面ごとに異なるパッチワークが施されており、HIROSHIMAアームチェアの木の色に合わせて、革の持ち手とカケラの柄が異なる3種類のバッグをご用意しております。ファスナーのつまみが鳥になっていたり、バッグの裏地もそれぞれ異なるカラーの生地を合わせていたり、細部へもこだわって作られた特別なバッグです。