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maruni tokyo にて「MARUNI COLLECTION 2023 / AUTUMN BY JASPER MORRISON」を開催 10月19日(木)~ 31日(火)
maruni tokyo にて、10月19日(木)より「MARUNI COLLECTION 2023 / AUTUMN BY JASPER MORRISON」を開催いたします。
ジャスパー・モリソン氏がデザインしたLightwoodチェアに新たに専用の座クッションが発売となります。高級感のあるレザーを採用しており、リバーシブルでご使用いただけます。
同じくジャスパー・モリソン氏によるT&Oからは、新たなファミリーとしてT1タスクチェアを発表(※一部仕様変更の上、来年発売予定)いたします。素材を引き立たせる無垢材とカラースチールのコントラストやT字のフォルムがフレンドリーさを感じさせるT1チェアに、昇降機能やキャスターなどの機能性が加わりました。さまざまな作業環境に適した機能を持ちながら、T&Oならではの温もりと親しみやすさも感じられる、ホームでもオフィスでも使いやすいチェアです。
会場となるmaruni tokyoにはこのタスクチェアがずらりと並び、発売を前にいち早くご覧いただけます。
またこれらの新作発表に合わせ10月19日(木)~ 10月31日(火) の期間、これまでジャスパー・モリソン氏がMARUNI COLLECTIONのためにデザインしたプロダクトを一堂に集めて展示するほか、建築とプロダクトの関係性を探るべく、建築家・長坂 常氏、プロダクトデザイナー・熊野 亘氏、デザイナー・狩野 佑真氏をゲストに迎え、トークイベントも開催いたします。
/// MARUNI COLLECTION 2023 / AUTUMN BY JASPER MORRISON ///
会期:2023年 10月 19日(木)~ 31日(火)
会場:maruni tokyo
東京都中央区東日本橋3-6-13 >Google map
Tel.03-3667-4021
【プレゼントキャンペーン】
会期中、ジャスパー・モリソン氏デザインの商品をお買い上げのお客様へ、ご購入金額に応じてジャスパー・モリソン氏がデザインを手掛けたフィンランドのブランド、イッタラのテーブルウェアコレクションRaami (ラーミ)のアイテムをプレゼントいたします。
Iittala
1881年にフィンランド イッタラ村で誕生以来、北欧デザインのパイオニアとして美しく機能的で、世代を超えて受け継ぐことのできる流行に左右されないタイムレスなデザインを追求しています。
Raami
フィンランド語で“フレーム(枠)”の名を持つコレクション。朝食からディナーまでテーブルに居心地のいい雰囲気をもたらします。
□ 88,000円(税込)以上ご購入のお客様に「タンブラー ペア シーブルー」をプレゼント。
□ 110,000円(税込)以上ご購入のお客様に「ボウル 360ml クリア」2点をプレゼント。
□ 220,000円(税込)以上ご購入のお客様に「プレート 20cm」3点をプレゼント
参加店舗:maruni tokyo、うすい百貨店、日本橋高島屋S.C. 本館、日本橋三越本店、松屋銀座、伊勢丹新宿店、西武池袋本店
「ジャスパー・モリソンを通して見えてくる未来のデザイン」
日時:2023年 10月 22日(日) 13:30 ~ 15:00
ゲスト:長坂 常 / スキーマ建築計画 、熊野 亘(プロダクトデザイナー)、狩野 佑真(クリエイティブディレクター / デザイナー)
会場:maruni tokyo B1F
定員:100名
申込:「ジャスパー・モリソンを通して見えてくる未来のデザイン」 | Peatix
ジャスパー・モリソンという時代
椅子や机などの家具は、単体で存在するものではなく、実際の空間に置かれ、人々の暮らしのなかで使われてこそ、はじめて意味をなすもの。
「自分が担当したプロジェクトの中で無意識のうちにジャスパー・モリソンの家具を選んでいることが多い」。そう語る建築家の長坂 常氏。空間と調和する控えめな気配。ヴィンテージにも似た馴染みのある佇まい。ジャスパー・モリソン氏の魅力はどこから生まれるのでしょう。建築的視野から見たプロダクトデザインの重要性も踏まえつつ、長年モリソン氏と活動をともにしてきたデザイナー、熊野 亘氏とともに探ります。さらに、モリソン氏が切り開いた道は、新しい世代の目にどのように映るのか。若手ながら、素材から積極的に新しいデザインの潮流をつくりだす狩野 佑真氏をトークに交え、プロダクトデザインが置かれた現況、そして未来図を探り出します。
長坂 常 / スキーマ建築計画 | Jo Nagasaka / Schemata Architects
スキーマ建築計画代表。1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ、現在は千駄ヶ谷にオフィスを構える。家具から建築、そして町づくりまでスケールも様々、そしてジャンルも幅広く、住宅からカフェ、ショップ、ホテル、銭湯などなどを手掛ける。どのサイズにおいても1/1を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。日常にあるもの、既存の環境のなかから新しい視点や価値観を見出し「引き算」「誤用」「知の更新」「見えない開発」「半建築」など独特な考え方を提示し、独自の建築家像を打ち立てる。
Photo by Yuriko Takagi
熊野 亘 | Wataru Kumano
プロダクトデザイナー。2001-08年にフィンランドへ留学、帰国後Jasper Morrison氏に師事。2011年にデザインオフィス " kumano " を設立し、環境、機能性、地域性など、背景のあるデザインをテーマにNIKARI、CAMPER、karimoku、天童木工などの国内外のメーカーとプロジェクトを手掛ける。2021年にスイスのローザンヌ州立美術学校(ECAL)にて教鞭をとり、同年秋より武蔵野美術大学准教授に就任。
狩野 佑真 | Yuma Kano
クリエイティブディレクター / デザイナー。1988年栃木県生まれ。アーティスト鈴木康広のアシスタントを経て2012年にデザイン事務所「STUDIO YUMAKANO」を設立。23年「株式会社 NOU」として法人化 。ネジ1本からプロダクト 、インテリア、マテリアルリサーチまで 、実験的なアプローチを重視したプロセスを組み合わせて、様々な物事をデザインの対象として活動している。主な仕事に、錆模様をテキスタイルに落とし込んだ「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE | TYPEIV Yuma Kano project」、資生堂のスキンケアブランドBAUMの店舗設計「Atelier BAUM」など。武蔵野美術大学非常勤講師。